çanoma(サノマ) 香水 2-23 『胡蝶』 30ml
¥9,900
SOLD OUT
çanoma(サノマ)は「日本人のための香水」。 日本の感性とフランスのテクニックで生まれました。
ディレクターである渡辺裕太は「日本人が香水を使わないのは、香水嫌いだからではなく、日本人好みの香水がないからでは」との思いから、日本の感性とフランスの調香の技術を掛け合わせて、日本人でも「日常使い」できる香水を作ろうと思い立ちます。
日本人としての感覚を持つ渡辺裕太が香りのディレクションを取り、テクニカルな部分は、フランス人調香師 Jean-Michel Duriez(ジャン=ミッシェル・デュリエ)の知識と経験を用い、日本人が使いたいと思える香りが誕生しました。
ブランド名 çanoma(サノマ)とは...
日常を表す「茶の間」と上質の象徴である「茶道」という 2 つの言葉を選び、共通している“茶”の字の発音を入れ替えて、sanoma という言葉を着想。
そこにフランスが培った香水文化のエッセンスを表現する為、 sa の代わりに “ça” と表示しています。
çanoma(サノマ)の香水は「上質な日常を提供するもの」なのです。
2-23 『胡蝶』
ポルトガルはシントラ。ユーラシア大陸最西端のロカ岬へと続く森の中を、独り歩いていた。
針葉樹系の香りが、粒になって鼻腔の中で弾けるのを感じた。
その時にふと、幼い頃アゲハチョウの幼虫を育てたことを思い出した。薄黄色の謙虚な卵を家に持ち帰り、孵化後は毎日山椒の葉を与えた。
サナギになり数日後、美しい翅を持ったアゲハチョウが中から出てきた。幼虫期を過ごした家を離れるのが名残惜しいのか、少し戸惑いを見せていたが、最終的にはベランダからひっそりと飛び立っていった。
ウッディノートを中心に、インセンス、レザー、 ローズ、四川山椒やジンジャー等のスパイスが華やかに香る。
レモン、ベルガモット、ローズマリー、バジル、四川山椒、シナモン、ジンジャー、 クミン、クローブ、アイリス、ローズ、ゼラニウム、レザー、パピルス、パチュリ、ムスク
内容量:30ml
*ご注意 / 2024年2月13日〜17日まで出張で不在の為、この機会にお買い上げいただいたお品物は19日の出荷となります。
※画像はサンプル商品を撮影したため量が少ない状態になっています。
*毎週、水、木、金曜日の決済された商品につきましては同日が店休日の為に土曜日の発送になります。お急ぎの場合は事前にお問い合わせください。
*PC等利用機器に伴う閲覧環境により実際の色やイメージと異なる場合がございます。ご不明な点等は事前に当店までお問い合わせください。
<以下の場合は返品・交換はお受け致しかねます。>
お客様都合での返品(サイズが合わない、イメージと違う、注文を間違えた等)