洋服と工芸 omitsu

2025/08/07 18:13

こんにちは。おみつ夫です。
今回は新しく取り扱いの始まった日本のブランド「結-yui- / ユイ」のご紹介です。
服と生きていく"をコンセプトに結(ゆい)は小さな工房として2020年1月から代表作でもあるカーディガン数型からスタート。
人と人がつながり織り成すコト、モノを大切にして活動していきたい。
そんな想いを"結"という言葉に込めています。
生活に寄り添い、長く愛される衣服を目指して手作業によって丁寧に作られています。
僕が特に素晴らしいなと思うのが生地の審美眼。
コレクションは全てとても素敵な生地を使用しており、聞けば作り込まれたものばかり。
一般的に市場に流れている生地ではないもの。
大量生産をせず手作業を大切にしながらものづくりをする中で、このこだわりの生地を使用した服達を提案出来るのはすごいなと。
さらに、、、
例えば今回買い付けたWIDE TUCK EASY TROUSERSは税込¥23,100です。
メイドインジャパンでこの生地でこの販売価格。
企業努力をとても感じます。
本格的な秋冬の生地の作品も注文していてそれらはコーディネートに取り入れるのにぴったりな10月の入荷を予定しています。
まずはまだまだ暑いこの時期でも着れる通年素材の服を入荷しました。

ボタンなどの開閉パーツが付かないプルオーバーはデザインが素敵なものの着用しずらい作品が多いのですが、本作には当てはまりません。
程よいストレッチ感が心地よくて正にストレスフリー。
さらにUNBERと呼ばれるグレイッシュなモカブラウンが素晴らしい色合いです。
カジュアル過ぎでもなくて、綺麗過ぎるわけでもない。
普通にただ着ているだけで、サラリと着こなしていると思われるような大人の一着です。

もう一つご紹介。


これはなんと言っても前身頃、後ろ見頃に入るビッグタックがインパクト大。
はっと目に留まるデザイン的な強さがあるけど、うるさい印象は無い。
それは上質な生地と美しいパターンで構築されているからこそかと思います。
ビックタックのディテールの特徴は「生地の泳ぎ」です。つまり生地が風や動きでなびく事で魅せる優雅な美しさ。
何気なく歩いてる姿が最も絵になるかもしれません。
そんな動きの中での美しさを提案するストーリーに心をグッと掴まれました。
次の画像からでも是非イメージしてみてください!

試着をすると良くわかるのですが、裾丈が納まる位置で見た目の印象がすごく変わります。
ウエストの合わせる位置やロールアップで着こなす、または場合によっては丈上げをして調整するなどご自分の着こなしにベストな位置を選んで欲しい一着です。
ご興味いただけた方は是非一度ご試着しにいらっしゃって下さい!
両点共にさらに詳しい詳細がオンラインページで記載されています。
是非ご一読くださいませ。

洋服と工芸 omitsu
〒382-0083
長野県須坂市上中町193-1 牧半ひだり
*長野電鉄須坂駅より徒歩15分
電話番号 : 026-214-6620
e-mail : [email protected]


○営業日程○

毎月1日から15日までの通し営業(期間中無休)/ 12:00-18:00

稀にイレギュラーな対応もありますのでご来店前にインスタグラムにてご確認をお願い致します。




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